◆「いつ食べるか」で
からだがこんなに変わるとは!
時間栄養学とはいつ、何を食べるかによって、健康や心身にどう影響を及ぼすかを研究する学問です。ポッドキャストで「時間栄養学のじかん」を配信する著者による、基礎的な内容で、心身の悩みに応える内容です。
◆編集者のおすすめポイント
日々忙しくしている現代人は、手軽に栄養価の高いものを食せる環境で暮らしているけれど、果たしてその食生活は本当に心身に良い影響を及ぼしているのか。時間栄養学とは、いつ・何を食べるかを研究する学問で、著者は薬草のエキスパートであり、食と身体の関係を探求することに余念がない新田理恵さん。新田さん自身が「夜型」の生活をしてきて心身に不調をきたした経験を元に、朝型と夜型はどう習慣が違うのかをそれぞれ説明し、読者の生活スタイルに合わせて改善の手助けとなる方法を提案します。
◆「暮らしの縁側シリーズ」とは
あるテーマに詳しい識者の話を縁側(街と家をつなぐ場所)で気軽に聞くように、軽やかに読める実用書です。縁側という場所には、近隣の住民が談話をしたり、少しの時間休憩をとる場所です。時間に追われるように生活をしている現代人が忘れかけている時間の使い方を取り戻すような、ホッと一息をつける本を目指します。
環境や平和、宗教といった大きな話題を正面から取り上げるのではなく、生活の小さな話題を切り口にして、そこから生活を見つめるきっかけとなり、次第に大きな話題にも想像を巡らす、暮らしの小さなテーマの入門書です。
◇著者プロフィール
新田理恵(にった りえ)
TABEL株式会社 代表/薬草茶司/修⼠(理学)
管理栄養士であり国際中医薬膳調理師。食を古今東西の文化と学問からとらえ、すこやかで慈しみのある食卓を提案する。時間栄養学の研究も手掛け、ポッドキャスト「時間栄養学のじかん」を配信しておりUJA論文賞を受賞、Apple Podcastsの健康カテゴリーと栄養サブカテゴリーで1位を獲得するなど注目を集める。
2014年から日本の薬草文化のリサーチをはじめ、各地を紡ぎながら伝統茶{tabel}を立ち上げる。2018年より薬草大学NORMも運営し、大企業や行政とのコラボなども展開し、薬草文化のリバイバルを目指して活動して監修や講演・大学での授業なども手掛けている。著書に『薬草手帖』(アノニマ・スタジオ)『薬草のちから』(晶文社)がある。
◇目次
はじめに 朝、起きるのがつらいあなたへ
1章 「いつ」「何を」食べるのかがからだを動かす
1 従来の栄養学に新風が! 時間栄養学の登場
2 一日の栄養摂取、朝・昼・晩にどう分配する?
3 クロノタイプをチェック!
4 睡眠時間とソーシャルジェットラグ
5 絶好調をつかまえよう!
6 あらためて、時間栄養学とは
7 朝型と夜型とでは、こんなに違う!
2章 体内時計の調律法
1 体内時計を調律しよう
2 一日のリズムを見直してみよう
3章 時間栄養学のお悩み相談室
1 集中力/2 ダイエット/3 肌のトラブル(炎症)/4 お肌とアンチエイジング/5 免疫力、風邪、腸活(腸内細菌)/6 メンタルケア/7 寝ても疲れがとれない/8 朝型化する食べ物/9 貧血/10 月のリズムと性のサイクル
おわりに 食べ方は生き方。道標となる時間栄養学
◆読者はがきから
時間栄養学は病院で管理栄養士として働いていたときから常に意識し、栄養指導でも活用していました。食事のとり方や時間で、血液検査に影響がある、健康へのメリット・デメリットがある。これが子どもの頃から当たり前に教えられていたら・・・と思います。
=====