
目をこらさないと、
見えないくらい。
料理家、高山なおみさんの人気日記エッセイ『帰ってきた 日々ごはん』シリーズの記念すべき第10巻。神戸でのひとり暮らし3年目の2018年7月~12月の日記を収録。恒例の「アルバムページ」や「おまけレシピ」のほか、「スイセイごはん」も掲載。
吉祥寺から神戸・六甲へ拠点を移した3度目の夏から冬。料理の本や童話、絵本など新たな本づくりがはじまり、自分の内から出てくるものと外から入ってくるものが、重なったり合わさったりする日々。土地や人と馴染み、暮らしのリズムができて、ぐんぐんと活動がはじまる日々が綴られています。
装丁には、高山さんと画家の中野真典さんが収録する日記の時期に交わしていた「言葉」と「絵」の交換日記から生まれた作品を収録。
*『日々ごはん』シリーズはすべて、本の上部がギザギザな、「天アンカット」仕様です