


むかしあるとき、てくてくとことこ歩いていくと
世界をぐるっとひとまわりすることができました
9歳のちいさな女の子、ローズの物語。20世紀を代表する作家、ガートルード・スタイン唯一の児童文学を、1939年刊行のオリジナル復刻版で初邦訳。バラ色ピンクとブルーの2色で描かれたクレメント・ハードのイラストと共に、声に出して五感で楽しむ作品です。
◆読者はがきから
とてもとても素敵な本です。
出会えて本当に良かった。ありがとうございます。
てくてくとことこ歩いて世界をぐるっとひとまわりすることができました。
いつの時代も、どんな時代も、ここにいること、ここで夢を見ること。いいですね。
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