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早川ユミのちくちく服つくり / 早川ユミ 【801】

2,200円

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ごはんをつくるように、じぶんの服をつくろう! アジア各地を旅して見つけた布を使い、現地の衣服を参考に、オリジナルな服をつくる著者の手芸実用本。もんぺやジャケット、ワンピースやブラウスなどの19種類の衣服と、布を使い切るちいさなものつくり。自分の暮らしを自分でつくるための、ヒントになる一冊。 旅して出会った布で、作りたいものをイメージして、おおらかな気持ちから生まれる、自分だけの衣服。自分の生活にあったゆったりとした服は、からだもこころも解放します。いろいろな民族の農民服、もんぺやワンピースやブラウスなど19種類の衣服と、下着やふくろ、布のかけらを使い切るつぎはぎ布のポケットなどのちいさなものつくり。各地のギャラリーで作品の展示販売やワークショップをし、「ちくちくする暮らし」を提唱している著者。買うのではなく自分の手で作る、有機的で工作的なちくちく仕事は、暮らしを取り戻すひとつの方法です。 ◇著者プロフィール 早川ユミ 1957年生まれ。布作家。高知在住。 高知の山のてっぺんでちいさな自給自足の暮らしをする。 布を探して、家族でいろんな国を旅する。アジアの手紡ぎ、手織布、藍、黒檀の実、ラックなど草木染め、泥染めの布、山岳少数民族の布、柿渋で染めた布、リトアニア麻布でちくちく手縫いして、衣服をつくり、あちらこちらで展覧会をひらいている。 夫である、陶芸家の小野哲平の薪の窯たきを手伝ったり、種まき、木を植える。 著書に『種まきノート』『種まきびとのものつくり』(アノニマ・スタジオ)、『ちいさな暮らしの種レシピ』(PHP研究所)『からだノート』(自然食通信社)など。『種まきノート』『種まきびとのものつくり』は簡体字、繁体字の翻訳本も好評。 http://www.une-une.com/ ◇目次 □はじめに □ちくちくのこころ …大事にしていること。 ・ちいさな自給自足・生きるための服つくり・じぶんのからだのための服・山岳少数民族のものつくり・土に還る服つくり □ちくちくのかけら …アジアを中心に各地で見つけた布の紹介。山岳民族の布、インドのミラーワークや刺繍布、カンタ、更紗、カディ、上海木綿、日本の紡ぎ、ボタンやビーズ、ひもなど。 □ちくちくのかたち …30年以上作り続けてきた衣服のエピソードとつくりかた。 もんぺ、絵日記シャツ、グリーンピースワンピース、タイの農民服、ネパールの農民服、チベッタンワンピース、カシュクールワンピース、メオ族農民服、リス族のパンツ、カレンシャツとカレンワンピース、ペー族の上着、アーミッシュ農民服、フランス風スモック、わっかスカート、みつばちブラウス、野生パンツ、くるくるチョッキ、さらさらワンピース、フランス農民服タブリエ、ちくちくもんぺ…19種類 □ちいさなものつくり …布のハギレを使い切る、つぎはぎ布を使ったちくちくぞうきんやラグ、ふくろ、縄文バッグ、好きな布でつくるストール、ふんどしパンツや布ナプキンのつくりかた。 □ちくちくのきほん …手仕事の道具やきほんの縫い方など。 ◆読者はがきから 素人洋裁を楽しんでいます。更年期で下着のゴムや圧迫が苦しく、ブラやパンツをネットで調べて手作り、どうやって作るのか考えたり、試して失敗して納得したり立体になるとはこういうことかと思ったりだったので、ご本の内容、民族衣装など新鮮で、親しみを持ちました。もんぺや上着を作ってみたいと思っています。 暑さ寒さをしのぐ自分サイズの服作りの参考になりました。ありがとうございます。 ===== 15年ほど前、タイに旅したときを思い出しました。近頃は出かけることも少なく、その頃がとてもなつかしく、買い求めたアカ族の手作りのポシェットを出して、もう一度行けるだろうかなどと考えています。 ユミさんの可愛い作品を拝見し、手編みの編みかけをほどき直し、次のデザインが浮かんできましたので楽しみです! ===== 他の書店で2度も通り過ぎたのに・・・やっぱり手にして見ると、やっぱり購入してしまった。「ちくちく」いいですよね!ちくちく大好きです!ミシンも!本の表紙や色も良いですね!布、私も大好き! カシュクールワンピース、チベット族ワンピース、ネパール農民服、メオ族農民服、ペー族の上着などなど、作りたい服がいっぱいです。 ===== 私は今75才です。小さい頃から母がいつも手仕事しているのを見て育ちました。私も小さい頃から針をもちチクチクと何やら作っていました。今はミシンでバッグを作っていますが、展示販売をする所もなく、要る友達に安価でゆずっています。洋裁をみようみまねで始めたのは「和布と手作り」の本を参照してです。早川ユミさんの生活を観てうらやましい限りです。私も田舎で育ちましたので、もう一度昔に返りたいと思う今頃でです。この本を参考にして色々作りたいです。先生の本に出会えて幸せです。 ===== ・まず、表紙の色あいがとてもかわいかったです。細かな型紙ではなく、自分なりに、応用しやすい形ばかりで、制作意欲をかきたてられました。 ・流行にとらわれない布、デザインも、おばあちゃんになってもずっと着こなせると思いました。 ・コロナの見方が5月からゆるくなってきています。3年余り、おうち時間のおかげで、自分を見つめ直すチャンスかと思い、ヘアスタイルも、くせ毛を生かしたショート、だんだんと白くなりつつある髪も大切に育てて、私ワールドをたのしむことができつつあります。この本に出会えたことがとてもハッピーです。 ===== 2019年の天然生活(雑誌)で早川ユミ・布作家を知ってからずーっと気になっていました。(2022年の)Eテレの番組を見つけて「この人!」と感動。じっくり見てすぐに本を注文しました。写真、製図付きで生活も手に取るように理解でき、大切な一冊になりました。どのページも実生活のなかで役立てることができるのでとてもうれしく楽しいです。P16を何回も読みました。ミシンの側に置いてもんぺを3本作り着用!!念願叶いました。ありがとうございました。 =====

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