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世のなか 食のなか / 瀬戸山玄 【716】

1,870円

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からだの芯をつくるのは、 これといってかわりばえしない ふだんの食事なのだ 食卓に向かうときの心の豊かさは、ありふれたものを大事にするところから始まります。米のうまさ、海苔の口どけ、豆腐の甘み、塩のまろやかさ、ごま油の風味…。「暮しの手帖」の人気連載が単行本になりました。手間ひまかけてこしらえた食のドキュメンタリー17篇。 「暮しの手帖」人気連載が本になりました。 日本全国津々浦々訪ねて歩くドキュメンタリスト・瀬戸山玄さんの見た、「いつもの食卓」に真剣に取り組む、17人の 職人の記録。手間ひまかけてこしらえた、熱く、おいしい食のドキュメンタリーです。帯文は分とく山・野崎洋光さんにお寄せいただきました。 ◇著者プロフィール 瀬戸山玄 1953年鹿児島県生まれ。早稲田大学卒業。WORKSHOP写真学校・荒木経惟教室に入塾後、1978年に入社の映像制作会社を経てフリー。2000年からドキュメンタリスト・記録家として文筆、写真、映像を駆使した活動を開始。 ◇目次 はじめに/世のなか食のなか日本地図 ●山編 縄文の台所/奇跡の駅弁/みんなのタネ/朝市のお漬物/お乳の壁/覚悟の納豆 ●海編 海苔の来た道/鰹節のひみつ/塩とはなにか/手づくりの缶詰 ●里編 カリスマ食堂の原価率/旬の野菜と出合う/異色スーパーの補助線/ゴマ油の横顔/お豆腐屋さんの戦い/農家のマヨネーズ/食卓でイネを想う おわりに

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