
そもそも、自分らしいって何?
『帰ってきた 日々ごはん』シリーズ第9巻。 神戸でのひとり暮らし3年目になる2018年1月~6月の日記を収録。 恒例の「アルバムページ」や「おまけレシピ」のほか、「スイセイごはん」も掲載。
神戸でのひとり暮らしの日々も馴染み、絵本の世界、新しい仕事に没頭して物語を紡ぐ日々。プライベートで沖縄を訪れたりご自身の著作に絵をつけて絵の展示販売をしたり、暮らしの基盤をもちながら生き生きとした日々を綴ります。
装丁はデザイン集団sunuiの冨沢恭子さん。恭子さんの目線の写真と高山なおみさんの空気感の化学反応、ポジティブな空気が漲る一冊です。
*『日々ごはん』シリーズはすべて、本の上部がギザギザな、「天アンカット」仕様です
◆読者はがきから
下北沢の日記屋さん「月日」で買いました。私は季節の変化や自分の疲れに気が付くのが下手なのですが、高山さんと一緒に洗濯物を干したり、蜂に驚いたり、風邪をひいたり、猫森を見ているうちに、本を閉じても、家事や料理や、買い物や天気を、味わうように楽しめるようになりました。
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